新年会

元旦のメッセージを除けば今年初のentryです。あらためて、今年もよろしくお願いいたします。

さて、昨日の土曜日、ワークショップ2Bの新年会に行ってきました。恒例のレンズ当てクイズ(同じ撮影条件で撮られた写真のレンズの違いをあてるもの)で、10問中7問正解!私にしては上出来、というか、ここで運を使い果たしてしまったか・・・?な、嬉しい出来事がありました。
賞品のOLYMPUS OM-2をゲットしてきました!!
ちゃんと使いこなせるかなぁ・・・?とにかくこれから、早速撮影に行ってきます!

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目撃者になりました

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目撃してきました。
発光する漂流者さん。

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ありがとう

あっという間の1週間。
あっという間にグループ展も終わってしまいました。

会場まで足を運んで頂いたみなさん、
残念ながらお会いできなかったみなさん、
ワークショップの先輩方、
そして、
一緒に頑張った、17期・18期のみなさん、
そして、
師匠である、渡部さとるさん。

本当にありがとうございました。


わたくしごとながら、
昨日(正確にはおととい)の夜の講評で、
17期の「渡部さとる賞」をいただいてしまいました。
師匠も迷われていたようで、正直「え?!私???」な感じですが、
頑張ったご褒美と思い、素直に受け取らせていただきます。
この先どうしようか考えていなかったのだけど、どんな形であれ、写真を撮り続けて、そしていつになるかわかりませんが、またみなさんのお目にかかれる機会を作ろうと思っています。

さいごにもういちど。

ありがとう!

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写真展のお知らせ

しばらくの間、ここをほったらかしにしてしまいゴメンなさい!
先月からずっと写真展の準備に明け暮れていました。
一部の方は既にご存じだと思いますが、再度ここで告知させていただきます。

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渡部さとる主宰 Workshop2B 17期グループ写真展
『太陽と17歳』

期間 2007年9月25日(火)〜30日(日) 
   11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
場所 ギャラリー・ルデコ 2F
http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3−16−3ルデコビル

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写真展と言っても、そんなに堅苦しいものでもなくて、メンバーのほとんどは普通の会社員や主婦だったりします。
そんな写真好きの10人がウンウン言いながらも頑張ってる“大人の文化祭”です。
もし少しでも興味を持って足を運んでもらえたら、こんなに嬉しいことはありません!

3連休の週末は、プリントの追い込み。
仕事も期末を迎え、忙しくなってきた。
寝不足とはそこそこ仲良く付き合いつつ、いつもの自分の限界をちょっとだけ越えるよう、頑張ってみることにしよう。

大変、と言っていられるのもあと僅かの間。今の状況、思い切り楽しんでみよう!

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ホルガ日和 冬のはじめの空

日曜日。少し寒くて、真っ青な空。ちょっとだけ冬が始まったみたい。
久しぶりにホルガにブローニーのフィルムを詰めて外に出てみた。

前日の土曜日にワークショップの秘密会合があったのだけど、その席で師匠が仰っていた言葉を思い出す。「あ、今日は“感度分の16”日和の空だな〜。って、見方が変わるだけでトクした気分になれるでしょ」

写真を撮ることは、ものをよく見るようになるということ。

だけど風邪っぴきでココロも病み上がり(?)の今の私には、いろいろ考えて撮ることはちょっと難しすぎて。そんな時にお気楽カメラの王様ホルガの登場です。

頭を空っぽにしてカシャカシャ。撮り終わったら、今までずっと気になってたけど入る勇気のなかった近所のカフェで、あったかいお茶をいただく。少しつめたい手にカップのヌクヌクがたまらない。

そうそう、師匠・渡部さとるさんのワークショップ2Bが只今19期生を募集中だそうです。これからますます澄んだ空気の空になり、写真を撮るにはもってこいの季節です。

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(ホルガじゃないけど、今年いちばんはじめの冬の空)

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Photo is ...

週末は先月まで参加していたワークショップの先輩方のグループ展・個展を見に行ってきました。
特にワークショップ13期の方々の(私たちは17期)写真に大いに刺激を受けてしまいました。多分、初めてのグループ展の高揚感も伝わってきたのでしょうか。
その中でも特に気に入った写真がありました。イギリスとアイルランドを旅された方の写真。Rolleiflexで撮られたモノクロの、質感たっぷりの写真。
じーーーーーーーっと見ていたら、作者の方自ら話しかけて下さいました。9月に行かれたそうなんですが、例のテロ未遂事件で航空会社を変えたとか(ロンドン直行便だとフィルムを機内に持ち込みできない為)、それから列車での移動などの話をしながら、「僕はひとりじゃないと旅行できないんですよねぇ」と言った一言が、見事にストライクゾーンど真ん中にズバッと入ってきちゃいました。

写真展は、まず銀色の○シールを渡され、3つのシールを気に入った写真の下に貼って投票するような仕組みになっているのですが、私はその方がホテルで撮ったセルフポートレートの写真の下に、迷わず貼っていたのでした。
本当は全部見てから貼ろうと思っていたし、その写真はあまりシールが貼られていなかったのだけど。先月ニューヨークに一人旅をしてきたばかりの私には、有無を言わせずに貼ってしまう力がその写真から出ていた訳で。。。
その後には綺麗なプリントの写真が続いていました。なので残りのシールはキャプションの下に。写真全体に一票という訳ですね。

「写真として成立しているか」という視点で見たら必ずしもベストな一枚ではないのだけど、その写真は一人旅好きの人が見たら恐らく全員が「あぁ、わかる!!この感じ!」と言うであろう、一人旅特有の不安と孤独と、それからなんとも言えないあの空気感が出ていました。

写真って、なんだろう。
改めて考えてしまいました。写真って。。。

こんな風に心を動かせる写真が私には撮れるだろうか。
今の私には技術を磨かなきゃいけないのはわかっているけど。

そしてブログのリンクをさせて頂いているhanaさんの個展にも行ってきました。
こちらは、まもなく取り壊される阿佐ヶ谷住宅のテラスハウスの一室が会場。見るだけじゃなく撮るのも楽しめる場所なので当然Rolleicordを持っていきました。なんでもこの団地はそこいらの団地とは違う。あの前川國男の設計だそうで、住む人のポリシーも感じられつつ、緑豊かなおだやかな場所。
この団地に住むhanaさんは日常の見逃してしまいそうな風景を切り取っていつも私たちの目の前に出してくれる。みんなは普段気づかないけど、見ると「はっ」としちゃう風景。
写真じゃなくても、いつもと視点を変えてみるとこんなにも世界が広がるんだよ、と教えてもらってます。

視点ね。
私なりの視点。muroじゃないと見れない視点。
どんなのviewなのだろう。。。

模索する旅は、これからまだまだ続きそうです。


追伸:お二方に「お正月あたり、ニューヨーク行かないの?」と言われてしまった。ははは。

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“da.gasitaの夏” を観にゆく

NYから帰ってきて、あっという間にまた次の週末になってしまいました。
期末のバタバタしている時期に時差ボケも重なり、仕事は恐ろしく忙しかった。
で、やっとお休み。バタっとベッドに倒れ込み、土曜は早起きするつもりが気が付いたら起きたのは15時前。

早起きしたかった理由は、我が師匠・渡部さとる氏の写真展“da.gasitaの夏”に行く為でした。
da.gasita とは「んだがした」と読み、渡部さんの故郷・山形県米沢地方の方言で「そうですね」と相槌をうつ時のことばだそう。
2月に“da.gasita-43年目の米沢”という冬の米沢のモノクロメインの写真展がひらかれたのですが、今回は夏バージョン。
ギャラリーは居心地のいい一軒家のようなつくり。おおきな窓があって、気持ちのいい光が入ってくるそう。
地下がバーになっていて、夜はお酒や軽い食事も楽しむことができるのです。
中野からバスに乗ったのはいいけど、降りるところがわからなくなってしまい大いに焦る。しかしなんとか辿り着くことができました。
到着が遅れたお陰で、夜のギャラリー、ひとりじめ。でした。
写真は前回のモノクロとはうって変わって、カラーで米沢のほんの一瞬の短い夏が切り取られています。
私の実家のほうもこんな感じだなぁ(ただし関東平野のド真ん中なので山はないのだけど)と思いながら、小さい頃の夏の記憶が蘇ってきました。

しばらくして地下のバーで打ち合わせ中(恐らく)だった渡部さんが上がってきて、写真やお互いの旅の話で盛りあがる(師匠は先日までモンゴルに行っていたのでした)。
タイカレーとビールもいただいてきました。カレーはだいぶマイルドな味付けになっていて、でもタイ料理にありがちなココナツのがつーんと甘い味も控えめで、ココナツが苦手らしい渡部さんも「おいしい!」という位。

10月7日まで開催中です。場所は西武新宿線沼袋駅から徒歩10分(とあったけど、もっと近いです)。
詳細はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/gallery2c/
に出ています。
過ぎゆく夏を惜しみつつ、心地の良い「光」を感じてみてはいかがでしょうか。

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(告知の画像使わせていただきました。無断でスイマセン。2枚目の写真は壁にくっついていた蜘蛛さん。森の写真の横だったので、展示の雰囲気にとても合ってました!?)

次回から、NY旅行記UP!(できるかな…)

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2Bに行ってみませんか?

この夏参加した渡部さとるさんのWorkshop 2Bで、只今18期の参加者を募集しています。
http://blog.livedoor.jp/workshop2b/?blog_id=1330918

2Bとは、ワークショップを開催している部屋の名前。

私がワークショップに参加したのは、受講生の方の話を聞いたりグループ展を見に行ったのがきっかけ。
素人だからどうしよう・・・と、実は一度参加を見送ったのです。
でも、また5月末のグループ展を見に行き「こんな写真、撮りたいなぁ」と心を動かされました。
参加者は現在プロで活躍されている方から、私のような休日フォトグラファーまでさまざま。
どんな感じかは過去の日記を読んでいただければわかるけれど、写真の基礎からプロの写真家の裏話まで盛りだくさんな内容です。渡部さんは、よちよち歩きのヒヨコのような私達の質問にも、誠実に、しっかり答えて下さります。なにより渡部さんの話を聞いているのが楽しい!あっという間に時間は過ぎていきます。

大げさじゃなく、あなたの毎日が、劇的に変わります。

ワークショップを通して、写真の見方だけじゃなく、今までと違ったものの見方を得られた気がします。
そんな新しい世界に、是非足を踏み入れてみてください!

私も、まだまだこれから2Bとの関わりは、続いていきます。。。

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WS2B ポートレートプリント編

ワークショップもいよいよ8回目。ホントはあと2回なんだけど、個人的な理由で最後の回には参加できず、今回が最後の参加になりました。
今回は、先週撮った屋外ポートレートのプリント。
やっぱり、緊張がとけた中盤以降のカットはいい表情のものが多いね。撮ってて楽しいのが相手にもすこしは伝わったのかな…?
師匠にお借りしたCONTAXのAria、50mmのレンズの綺麗な描写にため息。。。
ベタ焼きをもとに、一度ストレートでプリント。それから覆い焼きでコントラストを整えていく。覆い焼きというとPhotoshopの覆い焼きツールを思い出してしまいます。考え方は一緒なのだけど、実際やってみると身体にすっと入ってきます。

暗室のスペースの関係で、6人が半分に別れてプリントをするのだけど、待っている間は師匠からいろいろ話を聞ける貴重な時間。
今回は写真集をつくるときの、印刷・製版に関するおはなし。
雑誌なんかはデジタルのワークフローに移行しつつあるけど、写真集のような印刷が重要なウエイトを占めるものはまだまだアナログの世界。特にモノクロの写真集の印刷に関しては完全に職人技の世界だそうで。驚きでした。

個人的には最終回のワークショップ。終了後はWSの先輩が持ってきていたロシア(というかソビエト製、CCCPって書いてあるし!)の16mmフィルムのカメラを師匠はじめみんなでいじくりまわした後、17期PMメンバーで懇親会。
最近おもうのだけど、写真ってコミュニケーションなんだなぁ。と。
今年に入ってからひょんなことから久々に写真をまた撮りだして。東京、そしてNYといろんな人との出会いもありました。
素晴らしい師匠と仲間に恵まれ、忘れられない夏になりそうです。
ここまで導いてくれた全ての人達に感謝します。
でも、ここからがスタートなんだけどね。


そうそう、この前のRolleicordの試写を載っけておきます。

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WS2B ポートレート編

今日は屋外でポートレート実習。
体調不良で私だけ少し遅れて到着の新宿中央公園は、快晴。
ポートレート撮影というと、どうしてもスタジオでライトを当てて、と考えちゃうけど、
屋外で自然光を利用して撮るということは、光の使い方の基本をもういちどおさらい、ということなんですね。

最近多忙というか激忙で睡眠時間もいつもの半分以下の日々。最初は撮るのにいっぱいいっぱいで辛かった。
当たり前だけど、体調良くないといい写真撮れないね。仕事でも何でもそうですが。
(しかも公園の入口で私の世の中三大ニガテ・嫌いなもの堂々第一位のネズミが死んでひっくり返っていた・・・。こっちが死んじゃうかと思う位に一気にテンション下がりました。アシスタントのFさんが一緒でホントに助かりました)

撮るのにいっぱいいっぱいということは、当然モデルさんとのコミュニケーションもうまくいかない訳です。
私が参加しているのは午後の部なんですが、今日は午前の部と合同なので特に初めて会う午前の部の方を撮るのなんか緊張しちゃって大変。
でも途中でグループをシャッフルしてさっきと違うモデルさんを撮る頃には、ファインダーを覗いて刻々変わる相手の表情を追っていくのが楽しくなってきました。撮っていてこんな楽しいのって初めてかもしれません。

撮影の終わりかけの頃に先日買ったローライコードをお披露目。tagさんからフィルムを頂き試し撮りしてみました。ランチしたお店のテラスで、ローライをいじる私を撮ってる師匠を逆撮影。のつもりがフィルム巻き忘れをやっちゃいました(涙)ああショック。
師匠の渡部さんをはじめいろんな方から「ローライを持ってる女性ってカッコいいねぇ」と言われまくる。
しばらく調子乗っちゃうかもw 単純なのです私。

ランチ後は中野のギャラリー冬青に移動して、ハービー山口さんの写真展をみんなで見に。
ハービーさんの写真を見ていると幸せな気分になれる。
写真に対して、人それぞれいろんな想いがあるだろうけど、私はハービーさんの以前のコラムを読んで「私もみんなが幸せな気分になれる写真を撮ろう」と決めました。
それにしても、ロンドンの写真集、カッコよかったなぁぁ。残念ながら売り切れてしまったのだけど、もし買ってたら来年こそロンドンに行こうと決意しちゃってたでしょう。。。

師匠と別れ、有志メンバーで中古カメラ視察ツアー後に解散。新宿にまた戻って、ローライに合う皮のストラップを購入してしまいました。
カッコいいローライ女子を目指します。そして肝心の写真の腕、写真の眼も磨きをかけなくては…
帰りがけに見上げた夕暮れの新宿は、すっかり秋のはじめの空でした。

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WS2B デジタル編

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ワークショップも後半戦、今回はデジタル座学編。
就職して一年目にデジタル画像の扱いについては徹底的にたたき込まされたので(当時は印刷会社勤務だったのです)、解像度なんかの話は再確認という感じでしたが、とても丁寧な説明だったのできっとデジタルに詳しくない人が聞いてもわかりやすかったのではないかな、とおもいます。

デジタルだろうがアナログ(フィルム)だろうが、ゴールはおなじ。プリントしたものがすべて。
となると、やっぱり撮る段階でしっかり最終的なイメージを持っていないとダメなわけですが、今の私はまだまだそこまでの余裕はないかも。
なんとなく撮る、は許されないのですね。

余談ですが、印刷会社時代、ある打ち合わせで、見本刷りを見たクライアントのデザイナーさんが「もうちょっとここの色、なんとかなりませんかねぇ」と、結構無理な注文をいろいろとつけてくる。
シャドウ部分がつぶれちゃっているので明るくしてほしい、というような事なんですが、限度を超えた注文に同席していた営業部長も(まいったな〜)という顔をしていたら、クライアントの上司が出てきて一言「オマエの作ったデータが悪いんだろ」とピシャリ。そんなやりとりを思い出してしまいました。

デジタルの場合、プリンタのプロファイルを変えたりいろいろ試行錯誤しないといけないわけですが、
普段仕事では逆で、プロファイルが決まっているのでそれにいかに色を近づけるか、ということをやっている自分としては、作品作りでもプリンタと格闘しなければならない事を考えるとうんざりしちゃいます。
暗室で、ていねいにプリントしていく作業を考えると、なんだかワクワクしてきます。
WSが終わったら、本格的にプリントを学んでみようかな・・・?

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WS2B プリントと物欲編

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土曜日のワークショップ、前回のブツ撮りをプリントの巻。今回は機械が現像→停止→定着とやってくれます。ので前回みたいな神経の使い方はナシ。
そのぶん、コントラストの調整など、一歩踏み込んだ(初心者にとってはね)プリントの実践でした。
これでもまだ入口。写真って一筋縄ではいかないなぁ。

デジタルとアナログの違いはあるけれど、師匠のお話を聞いていると仕事にも活かせる部分もあって、耳ダンボ、脳みそはHDDに変化して一言一句聞き逃さないぞフル回転モード。
紙焼きの写真でもデジタルの画像でも、ちょっとしたニュアンスを数字で表現できるようになると便利、というような話が印象的でした。
Photoshopでもあまりいろんなコマンドは使わないそうで、それだけ、撮影時に最終的なイメージを固めて、結果をしっかりと頭の中に描いてから撮っているということなんでしょうね。

そして恒例(?)の写真集解説タイム。今回とっても楽しかったのはハービー山口さんの「代官山17番地」。
ハービーさんの写真は中高生の頃毎月買ってた音楽雑誌に毎回のように出ていました。
当時はカッコいい写真だなぁ、変わった名前のフォトグラファーだなぁ、位しか思っていなかった。もったいないですね。
ひょっとしたら、影響を受けるには幼すぎたのかもしれないね。

そんな訳で、またローライ欲しい病発症。
朝にWSのメンバーと銀座視察会に行ったばっかりだったしね。

でも、帰りがけにテーブルの上に並んでいる師匠のカメラ達をじーっと眺めていたら、悪魔の一言。
「欲しいの?」
CONTAXのAriaちゃん。先週、手に持ってみて、軽さが気に入った一台。
ああぁ。。。。
私がダメになっていくぅぅぅ。

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WS2B ブツ撮りと物欲編

ワークショップ、今回はブツ撮りの巻。
ほとんどの受講生がカメラを持参して、北側の窓辺の自然光を利用しての撮影でした。
ホントは大好きなドーナツとかベーグルとか撮りたいなぁと思ったのですが、モノクロでの撮影ということもあり、カメラの金属的な質感をうまく表現したほうがいいんじゃないかな、と、結局BESSA-Rを持っていきました。

はじめはみんなでテスト撮影。師匠のローライをEOS 20Dで撮る。デジタルなので結果をすぐにプロジェクターを通して確認できます。
レフ板をあてての光の使い方の話は、むかぁしやったデッサンに通じるものがありました。
絵の場合は陰の部分などある程度頭のなかで考えて輪郭を際だたせるようにできるけど、写真の場合は人の手で光をコントロールするのですね。なるほど。

そんなうちに、雷雨が激しくなり、部屋も暗くなったので中断。
師匠から聞く歴代の木村伊兵衛賞受賞作家のお話に、また眼からウロコ。
正直言って、今まで川内倫子の写真って、う〜ん・・・っていう感じだったのですが、
(当たり前なんですが)作家のバックグラウンドや、フィルムなど使用機材の技術の向上が作品創りに大きく影響するわけで。。。
そういったことも知ってから見るのと知らないのの差は激しい。

考えてみれば、写真って撮ることに全部を持って行かれちゃいそうな気もするけど、ほんとうは絵の具とかCGを生み出すコンピュータと同じ、ひとつの手段に過ぎない。
普段仕事で嫌というほど感じている、最新ツールを揃えたとしてもいいデザインはできないよ、ってのと一緒。

さて雨も上がり撮影再開。本番は師匠のEOS 1をお借りして撮る。
バシャバシャとものすごいシャッター音に、プロになったような錯覚を覚えてしまいました。
もう一台の一眼、コンタックスのAriaもちょこっと触らせてもらいました。こちらは軽くて、またまた欲しい熱発病です。
今回は神経も使い、いろいろと考えさせられる事が多かったのか、帰り道はみんな充実した疲れ感が漂っていたような気が。。。
駅で別れ、そのまま新宿の街へ。ずーっと欲しくて買おうかどうしようか迷っていたRicohのGR DIGITALをとうとう買ってしまいました!!ああぁ。
いろいろ考えた末の決断。今度WSの前に2眼視察会もあるのにね。ま、2眼はじっくり考えてから買いますので・・・

GR Dのお話は、また次回書きます。明日は仕事だぁ。。。

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WS2B プリント編

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梅雨真っ只中の東京湾。浅草から水上バスに乗って・・・

ワークショップ、今日は先日撮影した江古田の街をプリントの巻。
現像済みのネガから、先生が1〜2枚選んでくださって、それを指示どおりに焼いていく。
プリントは遙か昔に授業でやったけど、もうそんなのド忘れ。クラスの子とお喋りしながらやった事しか覚えてないなぁ。
だけど印画紙を現像液に浸して、しばらくすると画像が浮かび上がってくる感覚、そうそう、これこれ!思い出した!!すんごく楽しいのよね。

だけど今回はかなり真剣。緊張しまくり。それなりにお金も払っているからね。
(いや、どう考えたって大学の授業料のほうが高いんだけど…。今回は自分で稼いだお金だから真剣度合いが違うのです)
果たしていいプリントが出来るだろうか。

現像→停止→定着と、指示された通りの秒数で印画紙を液の中に泳がせ、水洗→乾燥でできあがり。
なんだか料理と似ているなと思ってしまいました。
出来上がったものを師匠に見せ、今度は秒数や絞り値を変えてプリント。
最初のよりも黒の締まったプリントのできあがり。
グレーの階調が豊かで、モノクロの魅力を実感。ちょっとずつだけど、こういう光を捕らえていけばいいのかな、というのを体感できました。

すぐに調子に乗っちゃう私、自宅のキッチンを暗室に改造して、家で焼くのもいいな〜なんて思ってしまいましたが、料理好きとしてはキッチンは聖域。
引き伸ばし機がどーんとあるのを想像するのも、ちょっとね。。。

とにかく、モノクロで撮ることってこういうことなんだ、ということが頭と身体のなかにすーっと入ってきた感じの一日でした。

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はじめに 〜 写真のおはなし

今日からブログスタートです!

まずは、このブログをはじめるきっかけとなったおはなしを。

最近、渡部さとるさん www.satorw.com  の写真のワークショップに通い始めました。
きっかけは、先生の著書「旅するカメラ」とWSの受講生の方の個展やグループ展でした。
もともと写真は好きで、学生の頃はEOSにネガフィルムをつめて、露出なんてわからないからオートでうちの猫やら風景やらを撮っていたのですが、
デジカメを買ってから、そして猫たちが天国に行ってしまってから、一眼レフのあの重たさがいやなのも手伝って、銀塩写真からは遠ざかってしまいました。
今年になってからまたカメラを手にする機会があり、いろいろな写真展を見に行くようになって、ちょこちょこと撮りだすようになりました。
レンジファインダーのカメラは一眼と違って結構軽い。かばんの中でもじゃまにならないしね。

「旅するカメラ」にもあるように、露出はそんなにムズカシイものではないらしい。とりあえず5月のNY旅行の際、ポジフィルムを何本か旅のお供に、いろいろ撮ってきました。初めてポジで撮った割には、なかなかいいじゃん?!
調子に乗って帰国後もモノクロで何本か撮った。だけどなんか違う。NYの鮮やかな風景に、写真がうまくなった気にさせられちゃったのかなあ。

不安を抱えたまま第一回目の講義へ。
で、
目からうろこ、というか、衝撃を受けました。
大学で2週間ほど写真の実習をやったけど、NikonのFM2(確か)を渡され自由に撮らせてくれた作品を、教授は中村吉右衛門に似た笑顔で「いいですねぇ」としか言ってくれなかったからね。(それはそれで、とってもよかったんだけどね)

仕事で、デザインしたものを「センスいいねぇ」なんて言われると、照れつつも(デザインは方程式さえ覚えちゃえばできるんだよ〜ん)なんて思ってましたが、やはり写真には写真の方程式がある。
目の前でその方程式がムズカシイ数式を解いていくのを見るような感じに近いかな?
とっても中身の濃い時間が過ぎてゆきます。
頭で知ってるのと、身体で覚えるのってこんなにも違うんだ。
こんな考え方があるんだ。
新しい世界がひろがりそうな予感。

今週はいよいよプリントです!
学生の時の実習でも楽しかった。早く土曜日が来ないかな。。。

というわけで、これから、ちょこちょこと、いろんな写真をUPしていきたいので、
よろしくお願いしますm(__)m

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